こんにちは、ミニ丸子です。

夫が育休を取ってくれそう、、でも申請とか難しいのかな??

旦那さんが育休を取ってくれるんですね☺
申請方法など地域により違いはありますが、夫の例を元に紹介していきますね!
この記事でわかること
・職場での育休申請〜取得までの流れ
・育休期間中の生活について
・育休を取得したメリットや課題点
育休に興味はあるけれど中々踏み出せない方々へ。
私たちの体験が、同じような悩みを持つ方の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
消防士の夫が育休を取得したきっかけ?
実際に取得した育休期間
第一子の時 特別休暇10日(産後直後) 育児休業2日(産後半年後)
第二子の時 特別休暇10日(産後直後) 育児休業2ヶ月(特別休暇後)
育休を2ヶ月取得した第二子のときは、実家への里帰り出産が厳しくなり長男の幼稚園の送迎など、旦那にサポートをお願いしたいと思い相談したことがきっかけです。
妊娠してすぐに夫と相談して可能な範囲内でのお休みを貰えるようにお願いしました。
消防士の育休の制度についてはこちらの記事にまとめてあります。

職場での育児休暇申請について
それでは、実際に育休を取得申請するとこをから産後の手続きの流れを、夫の例をもとに紹介していきます。
育児休暇の取得申請について
夫の職場では配偶者が妊娠した際には上司の方と定期的に面談をします。
面談の内容としては、以下のことについて話をします。
・育休を取得するか
・奥さんの体調はどうか
・仕事の負担はないか
夫は、この面談の際に出産後の特別休暇と育休の取得をお願いしました。

出産予定日がわかっていれば、早い段階の面談でいつ育休を取得したいかを報告しておくほうが良いそうです。
育休中の書類の提出について
各自治体にもよると思いますが、特別休暇と育児休業を取得する際は、届け出をする書類も多く、また期日も決められているそうです。産後退院してからも、書類の提出をしに職場に何度か足を運んでいました。産後は色々とバタバタするので、提出する書類は事前に把握しておいたほうが良いです。

出産後に名前が決まったら市役所に出生届でを提出し、その後職場への報告を行いに行っていました。
名前はゆっくり決めたいと思うも、色々と届け出書類が多いので、「早く決めないと!」となってしまいました。
育休中の実際の生活について
取得する期間や時期にもよりますが、育休期間は思っている以上に早く終わってしまいます。貴重な時間だからかそ、家族として有意義な時間になるために、事前にどのように生活しておくか話しておいたほうが良いです。
一日の流れ
時間 | やること |
5:00 | 夫起床し自分の時間 |
6:00 | 長男起床し夫とご飯作り、そのまま朝食 |
8:00 | 長男幼稚園へ送迎、私は起床し朝食 |
9:00 | 夫買い物・昼食の準備 |
12:00 | 私と夫で昼食 |
13:00 | 次男の沐浴 |
14:30 | 夫は長男の幼稚園お迎え、そのまま外遊び |
16:00 | 夫と長男帰宅、そのまま入浴 |
18:00 | 夕食 |
20:00 | 子どもたち就寝 |
次男については2〜3時間おきの授乳とおむつ交換です。1ヶ月検診以降外は、お散歩に行くようにしていました。また夕食に関しては夫が事前に作る常備菜と時短家電を活用し準備時間を最小限にして子どもとの時間を作ってくれていました。
育休期間中は殆どこの流れで1日を過ごしていました、
家事と育児を分担について
育休開始前に、家事や育児の役割分担を決めました。
私は夜泣きや授乳をメインに担当し、それ以外の家事は、基本的に夫が担当してくれました。
事前にどちらが何をやるかを決めておくだけで、ストレスなくお互い生活が送れます。

友人の旦那さんは、半年の育休を取得予定でしたが、育休中に夫婦の喧嘩が絶えず1ヶ月で取得を終えたそうです。せっかく取ってくれた育休の期間を良い時間にするためにも分担は最初に決めておくことをおすすめします。
子どもとの時間を大切にする
2ヶ月もの期間仕事にいかず自宅にいることなんて今後の生活ではおそらくないと思います。なので、長男との時間を大切に過ごしてもらいました。
育休期間中の夫と長男は、早起きをして一緒に朝ご飯を作ったり、読書やお絵描きをしてから幼稚園へ登校していきます。長男にとっても、夫の育休期間はとても素晴らしい期間となったと思います。
仕事復帰を考えての生活をする
スムーズな仕事復帰のため、以下の3つを意識的に実践しました
・仕事と同じ起床時間の維持
・毎日の運動
・栄養バランスの取れた食事
簡単なことのようですが、職場復帰後に体調を壊さないようにしっかりと復帰時のことを考えて生活をしていました。
育休を取得してくれて良かったこと
夫が育休を取得してくれて良かった点について話していきます。
家事育児をやってくれたっこと
ました。、出産後実家に帰れなかったため、殆どの家事を夫にやってもらうことになりました。完母だったため、母乳が出やすい美味しい食事を作ってくれました。

とある日の朝食です。卵とハムは長男が焼いてくれています☺︎

子どもの成長を一緒に見ることが出来た
産まれてから二ヶ月までずっと子供のそばにいれたおかげで小さな成長にも気付くことができ、家族で幸せを共有することができました。

子どもの成長はあっという間なので、短い期間でも成長を共に見れるのは本当に嬉しかったです。
夫婦の絆も深まりました
育児や家事を一緒にすることで、お互いをより理解できるようになります。
夜、子どもたちが寝た後に、育児の喜びや苦労を話し合う時間が、とても楽しい時間になりました。
育休中に感じた課題について
実際に二ヶ月以上お休みを頂いていたため、良い点もありますが、もちろん不安点もありました。その点についてお話ししていきます。
収入が減って不安だった
育休中の収入減は正直不安でした。でも、家計を一緒に見直して節約生活を始めることで、不安を解消できました。まずは、家計について夫婦で話し合って何が大事かを決めていくことが大切だと思います。
実際にやったこと
・事前に貯金を増やす
・家計簿をつけて無駄を削減
・リサイクルショップを活用
・育児休業給付金を最大限に利用
今までお金の管理は夫がやってくれていてくれたため、今回育休を取得する前にしっかりとお金について話が出来たのは、今後の生活のためにも良かったと思います。
周りの目が気になった
男性公務員の育休は取得を促す傾向ですが、やはり長期間職場から離れるのは上司や同僚部下は申し訳無い気持ちがあったそうです。
男性消防職員の育休は実は取得をするように消防庁からこんな記事が出ています。
出典:消防庁ホームページ
https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/3eca38fa21d7f0220160d5a1470a7bc6159337cc.pdf
これから育休を考えている家族へ
これから育休を考えている方々へ、取得を考えたらまずやってほしいことをまとめました。
まずは夫婦で相談する
育休を取得したい期間や理由について、またお金のことについてもしっかりと話し合い、お互いが納得した上で職場へ相談をしていきましょう。
勤務先の育休制度を調べる
育休制度は各地域や会社によっても違うこともあります。しっかりと制度を理解したうえで、夫婦にとって一番良い取得方法を選んでください。
実際に取得している人の話を聞く
実際に周りで育休を取得している人がいたら、是非話を聞いてみて下さい。育休制度についてや職場の上司への報告時期など、早め早めに手を打つことにより取得までがスムーズに進んでいきます。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では以下のことについてお話をしてきました。
・職場で育休申請〜取得までの流れ
・育休期間中の生活について
・育休を取得したメリットや課題点
夫が取得した2ヶ月の育休期間は、私たち家族にとって本当にかけがえのない時間となりました。もし、育休を取得しようか迷っている方がいましたら、勇気を出して一歩踏み出してください。
他にも育休のことについてまとめてますので良かったら参考にして下さい。


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