どうもミニ丸子です。
今回は私達夫婦の妊活についてのお話をしていこうと思います。
さっそくですが、不妊を心配した事がある夫婦ってどれくらいいると思いますか?
答えは・・・夫婦全体の約2.6組に1組の割合もいるんです。
わかりやすくいうと3組に夫婦のうち1組は不妊に悩んでいるということです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/11909000/001073887.pdf)
不妊に悩む方は、以下のような悩みがあります。
- なぜ授からないのかな?どちらかに原因があるの?
- 不妊治療するにも病院は嫌だな、お金も高そう、、、、
- 身体への負担は大丈夫なのかな?
私達夫婦も長い妊活の期間を経て2人の子供の恵まれました。
ただその過程は本当に長く大変でした。。。。
この記事で一番伝えたい事は、悩まずに病院へ行くです。
若い頃は自分達は大丈夫だろうと思いがちですが、中々子供が出来ないと、精神的にもしんどくなります。いざ不妊治療を行うのも早いほうが良いです!
このブログでは私達夫婦が病院受診を進める理由と人工授精決めた理由までのお話をしていきます。
不妊に悩んだらすぐに病院へ行くべき理由
私達夫婦には2人の子供がいます。妊活をしても中々出来ず病院を受診して人工授精をしました。
こちらが第一子、第二子の時の妊活時期と病院受診等の経過です。
20代前半で病院は早くない?と思われますが、これが現実です。妊活から結果妊娠まで4年が経っています。
では不妊に悩んだら、すぐに病院に病院にいくべき理由を体験談に基づいて、お話ししていきます。
病院に行って検査をする、妊活の悩みが解消される!
妊活開始から病院受診まで約2年間は自分達で頑張ってきました。
中々出来ないので、もしかしたらどちらかに問題でもあるのか?と頭にはありました。
また夫の仕事の都合上このタイミングで行いたい!という時に出来なかったりと、妊活が長期にわたり精神的に辛くなることも多かったです。
SNS等で調べると、同じような年齢層の方でも不妊治療をするために病院へ行っていることを知り、夫と相談して近くの病院(不妊科)を受診してみることにしました。
病院では初診時に以下の検査を行いました。
男性・・・血液検査、精液検査
女性・・・血液検査、超音波検査、子宮卵管造影検査
検査の結果は「異常なし」です。
先生からの言葉に安心しました。
どちらかに原因があり、子供が出来ないの?とも思っていました。
とりあえず、このまま毎月受診して経過観察を行い、引き続きタイミング法を継続して下さいと言われました。
妊活期間が長くなると、まず心配なのがどちらかの体に異常があるのではないか?
ということです。病院に行って検査をすることでそこが解決出来ます。
妊活に悩み不安を抱く前にまずは病院で検査をして現状把握することは大切です。
毎月の通院で発覚した、排卵日のズレと主人の体の問題
初診受診時に先生から毎月の受診を指示されたため、毎月排卵日近くになると受診して排卵日のチェックをしていました。
その際に毎日自分でチェックしている基礎体温表を持っていき、先生に見てもらっていたのですが、私が基礎体温表を記録して「この日が排卵日かな?」と予想していた日と先生から言われる排卵日のズレがありました。
また、数回精液検査を行い分かったんですが、休日と非番日(24時間勤務した日)では精液の数や運動率に大きな差があることです。
現状では不妊になる値ではないとの事でしたが、値の差が大きく先生も驚いていました。
初診の検査で問題がなくても、定期的に受診をしていくことにより、それぞれの夫婦の問題点が分かってきます。
この問題は、病院を受診しないと中々わかりません。
病院の先生は、夫婦の妊活問題についての良き理解者だと思います☺
私達は夫の精液の問題がわかったため、
その後から妊活アイテムを活用してみる事になりました。
アイテムについてはこちらから→→→【消防士夫婦にオススメしたい妊活アイテム】
別の方法を検討することができた。
適切な排卵日を教えて頂き、タイミング法を継続していきましたが、中々妊娠には至りませんでした。
そこで先生からは人工授精を進められました。この時私の年齢が29歳で、年齢的にも焦っていたので次の方針を決めてくれて凄く嬉しかったです。
今の時代はインターネットやSNSで様々な情報が手に入ります。良くも悪くも情報が多過ぎて何をやれば良いか分からなくなってしまいます。そんな時は専門の先生に相談する事で、それぞれの夫婦の現状にあった方針を決めてくれると思います。
人工授精のメリット、デメリット
私達夫婦は第一子で5回、第二子で7回合計12回人工授精をしました。
とても長かったし精神的にも辛かったです。7回人工受精で行っても、子供ができない場合は、体外受精も検討しましょうと言われていました。
経験したからこそわかる、メリットデメリットをお話ししていきます。
人工授精のメリット
・費用が比較的安価(2024年4月から不妊治療が保険適用に!!)
現在不妊治療が保険適用になり、お金の負担が軽減されました。
第一子の時は保険適用で無く、病院への受診期間も長期間だったため、金銭的にきつかったため、
保険適用になったのは、第2子の時はとても助かりました。
保険適用については、こちらで詳しくお話します。→→こちら
・医師の指示のもと複数回実際出来る
私自身第一子の時5回、第二子の時7回行っています。
もし1回しか出来ないと、実施する日に夫婦の体調など崩してしまったら、主人の精液の状態が良くなかったら、、とアクシデントはあるため、複数出来るのは安心出来ました。
ただ、何十回やっても良いわけではありません。
私の場合ですが先生からは七回までが限界と言われました。7回やっても妊娠しない場合はそれ以降人工授精を行っても妊娠の可能性は低いそうです。
この回数等は病院によって違いがあると思います。
人工授精のデメリット
・一度の人工授精で妊娠する確率の低さ
私の回数を見て頂いても分かる通り、一度で妊娠する可能性としては高くないです。
こちらの資料には平均約4回ほど実施したという結果があります。
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/content/000766912.pdf)
メリットでお伝えした費用についても、1度でみたら安価ですが、複数回行うことにより負担は大きくなります。
・精神的に不安になる
一度の人工授精での妊娠の確率の低さについては、先生からも説明を受けますし、SNSなどでも書かれていたので分かっていました。しかしタイミング法に比べてその一回に期待してしまっていました。
「病院に行かずとも妊娠する友人もいるのに、なぜ私は、、、、」と思ってしまう事も増えます。
妊活を行う前に確認すべき保険について
不妊治療を行うか悩む一つの原因として金銭的な負担があげられます。
実際私達夫婦も第一子の時は保険適用ではなかったため、とても負担が大きかったです。
しかし2022年4月から不妊治療が公的保険・民間保険適用となりました。
公的保険的適用になる避妊治療と確認方法
保険適用の治療と年齢や回数を確認していきましょう。
2024年4月以降適用になったもの
以下の治療に関しては保険適用になります。(2024年9月現在)
私が病院を受診した際は、「2022年4月1日以降に保険適用で不妊治療を希望される患者様へ」という資料をもとに、保険適用になる治療の説明を受けました。
今後も適用の範囲は変わる可能性もありますので、受診される病院にお話を聞いてみて下さい。
年齢・回数の制限
(2024年9月現在)
保険適用後に病院受診した時の実際に掛かった金額
私達夫婦が2022年4月以降に病院を受診し、その際に掛かった金額です。
初診時の金額は含めてません。
また検査(〇〇)とか書かれていて金額が違う所は、〇〇+その他の検査があり金額が違います。
金額はざっくりとした金額となりますが、合計で92400円です。
他の方と金額を比べた事はないですが、保険適用といえど負担は大きいですよね。
私は結婚当初に民間の医療保険に加入していたため、そちらで給付金を頂けました。
次に民間保険のお話をしていきます。
民間保険に加入している場合は保険金が交付される可能性もある
2024年4月から不妊治療が公的保険の適用になった事で、民間保険でも手術金給付が得られる場合があります。
実際私も結婚当初から加入していた民間保険会社に確認した所、「人工授精」は給付の対象になりました。
加入していた保険内容によりますが私の場合は
人工授精1回×5000円
7回人工授精をしたため、3万5000円が給付されました。
この金額が給付されるとされないでは大きいですよね。
加入している保険会社や保険内容によって給付されるかされないかは違うため、加入している保険会社に確認してみて下さい。
タイミングが合わない夫婦におすすめの妊活グッズ2選
私夫婦が妊活期間に実際に使用して、消防士さんにこそ絶対に使って欲しいと感じた商品を紹介します。
1つ目が「シリンジ法キット」 2つ目は1つ目の商品と一緒に使って欲しい「妊活ジェル」です。
シリンジ法キットを使う事により、「タイミングが合わない・疲れて寝てしまう」という悩みを解決出来ます。そして妊活ジェルを使う事により妊娠の確率を上げる事が出来るので、頑張ってくれる旦那さんのためにも是非一緒に使って頂きたいです。
なぜこの商品が良いかですが、妊活アイテムは同じ用途の商品は沢山あります、その中からどれが良いか選ぶのって本当に難しいんです。
自分の体に使うのであれば高い物の方が安心なのかな、、、と思いましたが、継続していくにあたり金銭的にもきつくなるかな?と考えなくても良いことまで考えてしまいます。
妊活中は余計なことを考えずに継続し続けつことが大切だと思います。
今回私が紹介した商品は【安心性・性能・金額】全て納得ができて第1・2子の両方で使っていました。
私達夫婦は、この商品を何十回と購入しています。
消防士という仕事だと、「今日はタイミング的に良い日なのに、、、」
そんな日でもお仕事で出来ない日が多々ありました。
そんにも「出勤前にこれでお願い!!」なんてお願いしていました。
アイテムについての詳細はこちらの記事で紹介しています。
合わせて読んで下さい。
妊活に悩んだらすぐに病院へ
いかがでしたか?
妊活は長くなればなるほど身体的・精神的に辛くなります。
病院にいくのは嫌だな?と悩む方もいると思いますが、悩むんだったら病院にいきましょう。
インターネット・SNSしたで調べることも大切です。
しかし、何が問題かを早期に知るために、まずは病院へ行くことが大切だと思います。
今は保険も適用され金銭的な負担も軽減されています。
しっかりとご夫婦で相談してみて下さい。
ではまた☺
このブログでは消防士の育児休暇や育児についても発信しています。
良ければ見に来て下さい。
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